温泉野菜　農家「柴田泰利さん」（砺波市）

2017年07月28日

砺波市で夏は「とうもろこし」を生産している「柴田泰利さん」

最大の特徴は「庄川温泉野菜」という、生産方法で「とうもろこし」を生産されています。

庄川温泉は、私もびっくりしたのですが、温泉の成分（カルシウム・マグネシウム・カリウム・マンガン・鉄）が他の温泉と比にならないほどの栄養分が含まれており、その温泉で作るため、その効果が野菜の甘み旨みに繋がっていること。

実際、私も生でとうもろこしを食べたのですが、「甘みとジューシーさミルキー感」を感じられる、本当に美味しいとうもろこし。

柴田さんのとうもろこしの中でも、「1番品種」

といわれる「とうもろこし」を20本頂いてきました。

生でこれだけ美味しい「とうもろこし」をチーズケーキにしたいと思っています。

来週から、開発スタートさせます！！

温泉水使い野菜栽培

柴田 泰利さん

柴田泰利　(しばた・やすとし）
1983年、砺波市庄川生まれ。2006年、国立静岡大学農学部卒業後、Uターン。会計事務所で研修を経た後、同年10月に泰栄農研に入社。2013年5月から、庄川おんせん野菜プロジェクト開始。2015年3月、取締役就任。小学校から高校までのスキーの経験を活かして、スキー教室の先生も務めている。2015年3月、全国農業者会議プロジェクト発表　優秀賞受賞。